もう庭キャンプでもいいんじゃないかな
冬キャンプの後片付け最大の敵、結露。
撤収までに干し切れればいいんですが天気によっては、どうにもならないこともしばしば。
前回のキャンプでも結露&小雨のおかげでテントはぐっしょり、そんな時は帰宅後に車庫内に再設営して次週まで放置です。
そんな放置されたテントの撤収を言い訳に家アウトドアが毎回のルーチンとなります。
また、もう少しで使い切れそうな燃料の処分です。
今回はさらに、つい欲しくなって買ってしまったこいつのお披露目も。
かなりのサイズでなかなかの重量です。(約13kg
過剰包装を破り、ちょこっとスパナで組み立てして完成です。
数あるキャリーワゴンの中から選ばれたのは、FIELDOORのワイルドマルチキャリー[タフロング]です。
条件として
・53cm幅のコンテナが入る
・なるべく太く大きいタイヤ
・ノーパンクタイヤ
この条件で探していたところこいつと出会い即決。
ソロ程度なら全部入れ込んでも余裕があるくらいに容量は大きく、耐重量はなんと150kgという。人間を運ぶことを想定しているのかってくらいオーバースペック。
購入したはいいけど、乗り入れ可能なサイトばっか行くのでコイツの出番が少ないかも。
買い物ついでに見かけたこれもやってみることに。
SOTOのST-310専用風防と名高いダイソーのクッキー型です。
ST-330は谷底の火口なのでそこまで必要ないとも思いますが、やはり風が強い日は気になるレベルで火が流れるので試してみることに、、、
結果
風防にすることに成功!
しかし
・そのままでは嵌らない(ST-330の径がほんの少し小さい)
・元の五徳とほぼ同じ高さになってしまう
嵌らないのは一部切り取って解決です。
問題は五徳と同じ高さになる→鍋底等で密閉されて火が消えること。
これは高さを調整するかクッカースタンドを使わないとそもそも使えないので、今日のとこは保留で。
そのまま会場設営。
美味しいもの食べたいけど、ものぐさなキャンパーにオススメしたいアイテムが温めるだけシリーズ。
私はよく使っていますが非常に便利で安くて旨い。
まぁ賛否両論ですね、アウトドアに何を求めているかは人それぞれですし。
ウェイトが酒に偏っている人なんかはいいかもしれません、最近のレトルト食品は侮れないです。
調味料を取りに行くのも面倒なのでそのままですが、やはり間違いない。
調理過程で酒飲みにほぼ支障が出ないのも素晴らしい。
庭散策(ビール片手に)
今年はずっと暖かい気候が続いているのでだいぶ過ごしやすいですね。
雪中キャンプとか、たまにはいいですけど基本遠慮したいので今年の気候は私にとってはだいぶ追い風です。
ただ、花粉だけは勘弁してくれ。
そろそろ私のキャンプハイシーズンは終わりを迎えそうです。(行きますけど
何があっても許される(ソロならば
前→エアーフレームエアードーム - キャンプブログImaziNieR’s
AM5:00
だいたいこの時間に目が覚めて、少しぐずぐずしてから車内から荷物を展開します。
そしてまだ寝静まったキャンプ場で調理開始です。
前回からお気に入りとなったガーリックバターコーンをむしゃむしゃ。
小腹を満たしてから寝袋類を畳む運動を少し。空が白けて来たところで朝食の準備に取りかかろうとしたところ、気付く。
昨夜、コイツだけは絶対に仕舞おうと思っていたヤツがいないことに。そして思い出す、仕舞い忘れていたことに。
私が昨日買っておいたセブンイレブンの肉まんはナゾ野獣の御飯となったために朝食は非常にベジタブルとなりました。
肉まんをホットサンドメーカーで潰すのを楽しみにしていたんですが。ちなみに、肉まんの残骸と思わしき紙片はサイト前方に落ちていました。
気を付け過ぎて忘れるあるある、反省しつつ野菜食べます。
食後はサイト内をぶらぶら
サイトに帰って片付けを始めます。
キャンプの中でも上位に入る楽しいこと、それが空焚き。
頑張ってくれたこやつらを労うような気持ちになれるので謎の満足感があります。そして暖かい
今回頑張ってくれたSOTOレギュレーターストーブ FUSION、オールマイティーという名の器用貧乏さんで無駄に高いこの子。(諸々1万円越
完全にフィーリングで選んで使って気に入ってはいますが、新作のFUSION TrekはOD缶が使えるとのことなので、そっちの方がいいかも。
AM9:00
テント、ドームの撤収が完了する目前でパラパラと雨が降り始めました。
これからもう少しまったりしようと考えていましたが、ちょうどいいタイミングだったのでこれにて退散。
周りはまだまだ朝食模様なところでしたので、これまた優越感。その後止んだかは知りません。
肉まんを奪われたせいか昼前にお腹が空いてしまい、早めの昼食を取ることに。
普段は11時手前で撤収して蕎麦を食べて帰るルートでしたが、撤収が早すぎて蕎麦屋がまだ開いていなかったので地元までドライブ。
それでもまだ早かったので帰宅して片付けも完了、そこからお店へ行き開店待ちをすることに。
キャンプのステーキも間違いありませんが、やはり専門店のステーキも美味しい。
最近は肉焼いていないなーとも思いつつライスおかわり、満足。そして開店わずか30分でお会計をしてこの度のキャンプは完了です!
今回は簡素な内容になるかと思いきや、歯砕かれそうになり、冬キャンプなのに設営で汗だくになり、初めての野生動物への餌付けをしたり、キャンプへ行ったのに帰りの食事が地元だったりとなかなか経験できないような内容となりました。
次回はようやくオープンとなる(12月~2月クローズ)満願ビレッジへ行く予定です。次こそは肉まんホットサンドを、、、!
エアーフレームエアードーム
天気は生憎のくもり、さらに明日はやや雨模様な今日この頃。
やって参りましたスプラッシュガーデン秩父、前日に予約がとれる使い勝手の良さは相変わらずです。
無料のキャンプ場も考えましたが、お湯が出るのと温泉に負けて5070円也。
いつも通りに原付のスタッフに付いていきサイトへ、このキャンプ場は案内されるまでどこに張っていいかわからないためいつもドキドキです。
1番のオススメはキャンプ場奥の川沿いで温泉と炊事場との中間位置です。
今回はまさかの最奥の端っこ、、、炊事場遠い
ここの特徴はどこのサイトになるかわからないというのと、空いていようがやや固まってキャンパーが配置されます。露骨に真隣ってことはありませんが、人によっては不満かも。
私はうるさくなければ&火の粉が飛んで来なければ全く構わない口です。
なんなら、万一の時に助けて貰えそうで好ましいです。
隣の1組だけ連泊のようでしたが、結果広大なキャンプ場に5組が3セット出来たような配置でした。
とりあえず設営なんぞ後にして一杯、この間に周りが設営しているのを優雅に眺めます。
ところがどっこい、トラブル発生。原因はこいつ
パッケージに惹かれておもわず購入しましたが、カタイッ!歯折れるかと思いました。
とても噛み砕ける感じではなかったので、飴玉のようにして食べることに、、、
小一時間まったりしたとこでようやく重い腰を上げて設営へ。
周りもテントのブランドがわかるくらいには設営終えているところに設営勝負を仕掛けることに。
まずはエアードームを広げてポンピング!
さらにTheCaveを広げてポンピング!
最後に適当にペグダウン!
作業時間20分くらい、汗だくです。
後は必要そうな物を並べて設営完了。
そこそこ大きい車にパンパンに荷物が積んであるんですが他の人はどうなんでしょう。なんならもう1区画にテントとタープを広げて、火気・寝床も大丈夫なくらいです。心配性あるあるってやつです。または何をしたいか定まっていないとも。
今回はエアードームの本張りがメインだったので食事関連は雑め、ツーバーナーも1度出して真顔で仕舞いなおすレベルです。
とりあえずソウルフードの湯豆腐を食べてまったり。 毎回3連パックを買って飽きずにペロリ、今考えると結構な量なんですねこれ(150g×3
することもなくなったので隣の温泉へ
湯上がり後の1本、身体に染み渡ります。ちょうどいいサイズなので調理に使えるのではとも。
サイトに戻って少し作業、、、
やっつけ感満載の風防設置、なんとも中途半端な感じに。
少し冷気の侵入が減ったかな、暖気はガンガン逃げて行きますが。
昼間は曇り気味でしたが夜は晴れて星空も。
そして夜の部スタート。
まずは小腹を満たします。ライスが欲しくなりましたがここは後のために我慢。
周りが宴を始め出した頃でこちらもメイン(つまみ)を展開することに。今回のメインはアヒージョ、定番ですが家ではなかなかできませんしね。ただしアヒージョの素に缶詰マッシュルーム、冷凍シーフードを突っ込んだだけの手抜きです。
んー、うまい。アヒージョの素は間違いナシです。
これ以上の調理の予定はないので、こいつでチマチマ飲んで行きます。
アヒージョも終わって、良い酔い具合になったとこで洗い物&片付け。
盗難等が怖いので、キャンプギアは出来るだけ仕舞い、大きい物は鎖で繋いでおきます。ドーム内のランタンは影が映るくらいには付けたまま就寝します。
まだ、周りの話声が少し聞こえるくらいで寝袋インするのがこれまた好きです。こっちはもう眠れるんだぞという感じでまたイイ。
明日は天気が下り気味らしいので早めの撤収予定です。
新幕その名はエアードーム
今回はなかなかキャンプに行くことが出来ない時にポチッた新幕の紹介。
ついつい買ってしまったのは、Fungoalのエアードームというもの。
ジャンル的にはイベント用テントということですが、キャンプに使えそうなので買ってしまいました。
SOTO缶との比較ですがなかなかのビッグサイズです。
左側がフレーム、右側が天幕と横幕になります。
天幕、横幕ともに白・黒・赤・青を好きに組み合わせできます。今回私は天幕を黒、横幕を白にしました。
さっそく広げていきます。
7m四方くらいありますね、小さい区画サイトだとかなり窮屈になりそうです。
最初はこのフレームに天幕を装着する必要があります。このあたりはHEIMPLANET TheCaveと同様です。
天幕装着!
フレームと天幕はファスナーで繋がっています。YKK製で安心して下さいとのこと。
このまま仕舞えば、次回からはこの状態から設営できます。
そして一番の重労働の空気入れを、、、
休憩入れても10分少々でしたが、かなり疲弊しますので電動空気入れはアリです。
それぞれの脚は独立したものが束ねてあるので、4ヵ所から空気を入れます。空気穴は嵌め込み式ですが、脚が太いのでどんなものでも嵌められるかと。
充電式の空気入れを使おうかと思ったのですが、手動ポンプの方が断然早いので設営欲に負けて手動にて。
そこに別売の横幕を3枚セットして完成!
横幕もファスナーですが、両端に下から上に閉じていくタイプとなるので、跳ね上げて使用することはできません。せっかく地面側にグロメットがあるのに残念。
吊り下げできそうなフックがあるのは良し、ですが天上はかなり高いので次回使用時までに紐でも垂らすとします。
脚側にも謎の紐があるので何かに使えそうです。
本体重量がかなりありますがガイロープでペグダウンは要、謎紐や謎穴がたくさんあるので固定は容易かと。
せっかくなので即席で会場設置、幅と奥が3mあるので中にソロテントであれば問題なく入ります。ちなみに高さは入口の一番高いところで1.9m、低いところで1.7m程です。中はそれ以上なので割愛
実はハワイ行ってましてこの日が帰国の翌日でした。久しぶりに飲むモルツは格別、、、
向こうにも日本のビールはありますがアサヒorキリンのみでしたので、帰国してからのモルツを楽しみにしていました。
以前大量買いしたおいしい缶詰の一つ、北海道産つぶ貝のアヒージョ(ジェノベーゼ風味)を実食。
美味しいのは間違いないのですが、つぶ貝5切れにマッシュルーム2個で500円くらいと考えるとかなり割高な気が。
アヒージョがかなり濃い味なのでパスタソースにするか、追いオリーブオイルで具を足すのが良いかも。
しかし特に何も用意していなかったので、なんとなくドリトスで試してみましたが、なかなかイケます。でもパンのほうが何倍も美味しいと思います。
モルツのストックがなくなってしまったので非常用アルコールとして買っておいたフォーナインを召喚。
6缶パックで700円程なのでかなりお得、4缶は固定で残り2本が季節限定のもの。今回のはシャルドネが限定インしたものです。
行動開始したのが昼過ぎだったので飲み終わる頃にはすっかり暗く、最後はこれまた非常食のカレーメシを消化してしまいました。
次回は2月中旬にスプラッシュガーデン秩父へのキャンプ予定ですが、天気次第ではこのエアードームを使用する予定です。イマイチ耐風性能がわかっていませんが、あそこであれば風の心配は無用だと信じて行ってきます。
TheCaveと行く正月ふもとっぱら2泊3日 その②
その①↓
ふもとっぱら2日目
残念ながら天気は曇り気味、富士山はイマイチ
それでも朝から飲む酒は旨い!これができるから2泊は最高です。
友人は今日帰りなので朝ごはんを食べたらさらに散策、まだ行っていなかった出入口の道沿いを見学。
こちら側は土割合が高めなのか霜の影響で地面の状況が△。他のとこは砂利多めなのであまり気にならなかったのですが
昼頃に友人を見送ってソロキャンプスタート!
まずは用意していたメニューの中で1番時間がかかる料理を
家では簡単に出来るオーブン系の料理もキャンプでは手間と時間が掛かる、、、けれどもそこがイイ!
キャンプ=BBQ=焼く。だけれどもウインナーはボイルが正義
ポテトにウインナーにビール。やっぱりドイツはいいぞ
食べ終わればすぐに次の料理へ
明治屋のおいしい缶詰のレシピを参考に調理。
たまねぎとトマト缶が面倒だったので炒めたまねぎペーストとトマトピューレを代用しましたが◎。
クーラーボックスが片付いてきて中から見慣れぬパックを発見、、、
開幕にお隣さんから頂いた生卵、完全に存在を忘れていましたが調理しなければと考えましたが圧倒的に素材が足りないのでゆで卵とすることにしました。
夕方になって気温が下がってきたので身体が温まるものを食べることに
私の最後の晩餐に選ばれるであろう湯豆腐(3連パック)を食べて身体が温まりました。
日が落ちてからは風が出てきたので身の回りのものを仕舞って、でかいものは鎖で繋いでテント内へ退避
ゆるキャン△を全話見つつ晩酌していると外はかなりの風が、、、(後で調べましたが瞬間風速10m/s超えだったようです
タープ下で宴会をしていた人達はかなり焦っていました
10時頃だとまだ賑やかだったりしますがその日はさすがに外に残っている人は追加のペグを打っている方だけでした
さらに日付が変わる頃には雹が降り、強風も重なりなかなかスリリングな体験となりました。
朝5時頃起きて軽食の準備をしようとテントを出ると私のサイトのすぐ前に2人組の女性が座っているんですが、、、
防犯のため外のランタン3個は点灯させたままだったのですが、その灯りを頼りに話でもしていたんですかね(ソロだと怖いのでやめてくだせ
10人くらいのグルキャンの内の2人だったのは間違いないのですが眠れなかったのかと予想。さすがにテント倒壊はしていませんでしたがそれに近い状況だったのではないかと
ひとりキャンプで食って寝るでやっていたレシピがやりたくてコーンを買ってきました。
これにいろはに千鳥で絶賛されていたケンコーのガーリックバターソースで味付け、パセリは持っていなかったのでバジルで彩り。
・・・これは旨い!
簡単おつまみにもなるのでこれはレギュラー入りしそうです。(なぜ飲める時に作らなかった
強風のおかげで最終日は雲一つない晴天でした。
日も登ったので最後の朝食を作ります。
ありきたりですがこれがうまい、コーヒーによく合う。
時間もそこそこに撤収準備、売店でゴミ袋を100円で購入(前は予約でくれたような、、、)
撤収時もなかなか風が強かったですが、高速道路が混む前に帰りたかったので気合いでお片付け。
そのかいもあって帰りも2時間そこそこで渋滞に巻き込まれずに帰宅、風のおかげで結露もゼロ。
正月休み最終日に合わせたキャンプでしたが、やはりふもとっぱらキャンプは特別です。(普段からは遠慮しますが
来年こそは年越しで参加できたらいいな。。。
TheCaveと行く正月ふもとっぱら2泊3日 その①
いまや日本一有名なキャンプ場と名高いふもとっぱらへ行ってきました!
私自身二度目のふもとっぱらでしたが、当時はよくわからないまま初日の出を見て帰ってきただけという。。。
そんなことでリベンジも兼ねて予約しようとサイトを確認したら既に満員。しかたなく1月3日から予約をしまして
ソロで行く気満々でしたが年末に会った友人に声を掛けるとなんとOK!(1泊ですが
前日準備も抜かりなく出発に備えましたが、まさかの寝坊。。。6時出発予定が8時30分出発という
それでもなんとか11時頃に到着して友人と合流、設営!
3日とはいえサイトの混み具合はかなり強
友人が先に場所確保してくれていたのでスムーズでしたが、確保してくれた場所がやや狭かったので隣が撤収するのを待ってから設営することに
お酒を飲みながら待っているとそのキャンパーさんから生卵×4のプレゼントが!
今回食材が少なめだったので嬉しく頂戴しました。
とりあえず場内観光をしようと例の場所へ
一通り場内観光を終えて小腹が空いたので温めるだけモツ煮を
モツ煮を食べたらさらに散策、今度は富士山側へいろいろなテントを拝見しに行きました。
私も愛用しているSnowPeakのメッシュシェルター、新作がでたことは知っていましたが実物を見たのはここでが初めてでした。
以前欲しくても手が出せなかったSnowPeakのドッグドームアイボリー。
SnowPeakのランドロックとColemanのウェザーマスターが並んでいたり(おそらく違うグループ)。
視界にtent-MarkのサーカスTCが無数に存在していたり。
最近はロッジタイプのテントを使うキャンパーが増えてきている印象、どうやら設営も比較的簡単らしい。あの箱型の耐風性が心配なので様子見
日も落ちて寒くなった頃には自分のサイトへ帰って友人と映画鑑賞兼宴会!
初日は凝った料理はせずに簡単飯で乾杯(写真撮り忘れ
ふもとっぱらと言えばグループキャンパーが騒がしかったりと評判△な話も良く聞きますが初日はそんなこともなく気持ちよく就寝、翌日の日の出は寝坊しないよう、、、
その②へ